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SOLD / 1973 Fender Stratocaster / Blond Ash

¥495,000 税込

SOLD OUT

送料が別途¥3,000かかります。

売約済みです。1973年製 ヴィンテージのフェンダーストラトキャスターです。

オリジナルブロンドフィニッシュの3.6キロアッシュボディー。スクエア形状の座繰りやボディーコンターの形状から74年中頃までの個体となります。
74年後期はいわゆるホワイトアッシュボディーでコンター形状も75年以降の物になりますが、こちらは72〜74コンター時期の軽量アッシュとなります。

ネック、ボディは73年製のブロンドアッシュですが、アッセンブリーが入れ替えられています。ピックアップはフラットポールピースの78グレイボビン、ポットデイトは判別出来る箇所のデイトは76年です。

これでランダムポールピースの74年中頃までのオリジナルピックアップで、アッセンが準オリジナル状態( フルではない )なら今や60〜80万は下りません。白のローズ指板なら、100万超えの3桁コースです。( 74年まではオリンピックホワイトはカスタムカラー、かつローズ指板はラージヘッド時期の製造数全体の20%以下と言われてます。) 参考画像を掲載しておりますのでご覧下さい。

プレイヤーズコンディションとは言え、ピックガードやピックアップカバー以外のサウンドに直結するパーツは全て、70年代のヴィンテージフェンダーパーツでまとめられていますので、ラージヘッドフリークスなら見逃せない一本です。

基本的にはランダムポールピースの付いていたピックガードとアッセンは外して、後から70年代後期のパーツを組み込んだ物と解釈して良いと思います。

70年代はセイモアダンカンやシェクターなどによる工房系のリペアによるブームが起きた事もあり、ジェフベックやリッチーブラックモアもトレードマークにしていたストラトを改造していましたので、今の時代のようにフルオリジナル尊重という空気感は少ない時代でしたから、一般ユーザーの手に渡ったストラトがフルオリジナルではない比率はむしろ高い筈です。

購入時点から弾かない前提のコレクション対象になった個体なら話しは別ですが、その場合ならニアミントもしくはミントコンディションで無くては話しの辻褄が合いません。この時期の個体で過度にフルオリジナルを意識して探すとなると、俗に言うナンコイチとか?実際には「戻しフルオリジナル」と呼ばれる個体も存在します。知識を逆手に取るような「 戻しフルオリジナル」を高額で買うよりは、むしろ安心して入手できるギターだと思います。

ホワイトアッシュ時期の後期モデルより、アルダー並みに軽い点はポイントは高く、ランダムポールピース時期の荒々しいサウンドよりは落ち着いているフラットポールピースのサウンドは、ハードロックでないジャンルでも使えるサウンドかと思います。

近年のカスタムショップ製では間違えても使えない当時の木材が成すサウンドが最大の魅力であるヴィンテージストラトです。

詳細画像、詳細コメントは追記します。

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¥495,000 税込

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